ブラジル・リオデジャネイロで開催されるリオオリンピック2016、リオ五輪の陸上・男子100mの派遣設定記録と参加標準記録をまとめました。
2016年6月12日で派遣設定記録か参加標準記録を突破している日本代表の有力候補の選手も掲載しています。
日本選手権などこの先の試合もあるので選考条件を満たす選手はこの先も増える可能性があります。
リオオリンピック2016 陸上・男子100mの派遣設定記録と参加標準記録
リオデジャネイロオリンピック2016 陸上・男子100mの派遣設定記録
派遣設定記録 10″01
日本代表の選考条件で有利になる派遣設定記録は「10秒01」です。
派遣設定記録を突破した日本代表候補の選手
桐生祥秀(東洋大学) 10.01 (追い風1.8m)
2016.06.11 日本学生個人選手権(平塚)
派遣設定記録を満たしている選手は2016年6月12日時点で東洋大学の桐生祥秀選手一人です。
追い風1.8mという好条件に恵まれて派遣設定記録を突破しました。
選考条件によると桐生選手は日本選手権で8位以内に入ればオリンピックの日本代表に内定します。
リオデジャネイロオリンピック2016 陸上・男子100mの参加標準記録
参加標準記録 10″16
リオデジャネイロオリンピックの参加標準記録は「10秒16」です。
参加標準記録を突破した日本代表候補の選手
山縣亮太(セイコーホールディングス) 10.06(向かい風0.5m)
2016.06.05 布勢スプリント(鳥取)
高瀬慧(富士通) 10.09(向かい風0.1m)
2015.05.10 ゴールデングランプリ川崎
ケンブリッジ飛鳥(ドーム) 10.10(追い風0.7m)
2016.05.21 東日本実業団陸上
この2つを突破していない選手でもリレーの日本代表に選ばれた選手は100mの日本代表選手になる可能性があります。