ブラジル・リオオリンピック2016の陸上・男子100mでケンブリッジ飛鳥・山縣亮太が準決勝進出を決めました。
男子100mの1回戦は8レースで行われ、各組の上位2選手+タイムの上位8選手が準決勝に進みます。
ケンブリッジ飛鳥は4組の着順2位で準決勝への出場権を獲得。
タイムは風向きが向かい風0.5の状況で10.13という好記録です。
山縣亮太は最終8組の着順2位、タイムは10.20秒です。
スタートのリアクションタイムが0.111というかなりの好スタート、武器を活かしていい走りができています。
前回大会のロンドンオリンピックよりもかなりレベルがあがり準決勝の出場ラインが厳しくなっている中準決勝進出を決めました。
桐生祥秀はスタートで出遅れ10.23秒の7組4着、タイムレースでも届かず1回戦敗退です。
準決勝は8月15日の午前9時から行われます。